中小企業診断士

中小企業診断士は転職に有利か【市場価値を活かしてキャリアアップ】

中小企業診断士を取得したのに、今の仕事で活かせていない」
「中小企業診断士は、どんな業界で役に立つのか知りたい」

上記のような疑問について解説いたします。

ケン
ケン
筆者は元銀行員で、行員時代に中小企業診断士1次試験に合格。
コンサルティングの仕事自体に興味が出たため、コンサルのスタートアップ企業に転職し、年収アップに成功しました。

本記事では、中小企業診断士試験に合格したけど今の仕事では活かすことが出来ないという悩みや、どのように中小企業診断士の資格が活かせる会社を探せばよいかという悩みに答えて行きます。

【中小企業診断士におすすめの転職サイト3選】
MIIDAS(ミイダス)
→200万人の年収データに基づきあなたの市場価値を見出す転職サービス。
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中小企業診断士の合格者が転職すべき理由

1-1.市場から見たあなたの価値が上がるから

中小企業診断士試験に合格した人であれば、転職(もしくは独立)は一度は考えてみたほうがいいでしょう。
その理由は、「市場から見たあなたの価値が上がっているから」です。

中小企業診断士はビジネスマンが取得したい資格ランキングで1位にも選ばれている資格で、ビジネスにおける様々な知識を持っている人材として評価されます。
ですので、転職活動をする中で既に価値が高くなっている状態で面接に臨めますので面接官との交渉も上手くいきやすいのです。

中小企業診断士を取得した方は社内からの評価も上がりますが、一方で他の会社からの評価も高くなります。
筆者は中小企業診断士を取得したことによって社内の評価は上がりましたが、すぐに年収に直結することはありませんでした。

おそらく世の中の会社の大半は私と同じく、中小企業診断士を取ったからと言って給与がすぐに変わるということはないでしょう。
しかし、転職活動をすることによって今の会社よりも給与が上がる可能性も上がります。

ですので、資格を取得されたタイミングの今こそ他の会社や業界に目を向けてみることをおすすめします。

中小企業診断士取得者の転職先の候補【中小企業診断士の資格はどのような業界で活かせるか】

ここからは、中小企業診断士を取得された方向けにおすすめの業界・職種を3つ紹介していきます。
ご自身の将来を見据えた上で、どの業界がよいか検討してみましょう。

3-1.コンサルティングファーム

おすすめの業界1つ目は「コンサルティングファーム」です。

コンサルティングファーム(consulting firm)とは、企業の抱える課題に対して意見を求められ、解決まで導く企業のことを指します。
誰もが聞いたことのあるような大手企業から、中小企業、または業界ごとにさまざまな企業の課題を解決へと導く存在といっても過言ではありません。そしてそこで働く人たち(コンサルタント)には高いスキルと問題発見・解決能力が求められます。

中小企業診断士は日本唯一のコンサルタントの国家資格です。
診断士に合格された皆さんの大半は一度はコンサルティング業務に興味を持たれたことがあるかと思います。

コンサルティングファームに入るメリットは、質の高いコンサルティング業務について触れることができることです。
コンサルティングと聞いて、実務レベルでは実際にどのようなことをしているのかをよくわかっていない方は、コンサルティングファームが行うコンサルティング業務の型を1~3年ほどかけて学ぶことによって、スキルを大きく高めることができるでしょう。

コンサルタントファームへの転職で中小企業診断士であることが、完全に優位というわけではありませんが、基礎となる前提知識があることをアピールすることが出来ます。

自分で将来的に独立したい方コンサルティング業務の経験を積みたい方はコンサルティングファームへの転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

3-2.税理士事務所等の士業系事務所

2つ目は税理士事務所等の士業系事務所です。

士業系事務所ではお客様に対して様々なアドバイスを行うことも業務としていることから、コンサルティングの要素がかなり強いです。
その中でも税理士事務所・公認会計士事務所は税務・財務会計・経営アドバイス・補助金申請代行など幅広いコンサルティング業務を行います。

中小企業診断士と税理士・公認会計士の双方のダブルライセンスを考えられている方は、税理士事務所で実務経験を積みながら、税理士試験の勉強を行っている方も多いです。

地方で税理士事務所へ転職を検討される方は、その税理士事務所がコンサル業務にどれだけ力を入れているかをしっかり見定めましょう。

税理士事務所の業務の中で「記帳代行」の売上が9割以上という税理士事務所も多く存在します。

このような事務所は製造業的な働き方で、量をこなすことで売上を上げているだけのケースがあり、コンサルティング業務とはかけ離れていることが多いため、自分がやりたい業務を行うことは難しくなります。

3-3.商工会議所・商工会

3つ目は商工会議所・商工会です。

商工会議所では「経営指導員」という、地域での小規模事業者に対して、経営改善などのアドバイスを行う仕事があります。

経営指導員の仕事として主なものは、小規模事業者に対する確定申告の記帳支援や補助金申請の支援を行なっています。

中小企業診断士ならではの仕事を行うことはできますが、どの商工会議所・商工会も比較的年収は低めの傾向にあること、地域の行事に必ず参加を求められることがデメリットになります。

中小企業診断士としておすすめの転職サイト

おすすめの転職サイトは下記の通り。
それぞれ異なる特徴を持った転職サイトになりますので、自分に合うものを選択していきましょう。

MIIDAS(ミイダス)
→200万人の年収データに基づきあなたの市場価値を見出す転職サービス。
STRATEGY:BOOTCAMP
→ コンサル特化型で、転職・就職をフルサポート。
リクナビNEXT
→リクルートが運営する国内最大級の大手転職サイト。

転職成功者の転職サイト登録数は4つほど。
まずは登録をしてみて、自分に合うものを見つけて利用するサイトを絞り込みしていきましょう。

本記事でお伝えした業界以外でも、中小企業診断士を活かせる仕事はたくさんあります。
新しく得られた知識と市場価値を活用してキャリアアップを目指してみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
KEN
金融機関⇒スタートアップ企業 資格の取得によって人生の分岐点でチャンスをもらえた経験から、「資格を通じて人生を豊かにする」を伝えていきたいです。 【取得済の資格】 ・行政書士(21歳/大学在学中に独学で合格) ・宅地建物取引士(22歳/大学在学中に独学で合格) ・中小企業診断士(26歳/働きながら資格学校を利用し合格) ・FPや銀行業務検定(勤めていた金融機関で最年少取得記録)