中小企業診断士

診断士ゼミナールとスタディングの徹底比較【12項目で各社を比較】

「診断士ゼミナールとスタディングのどちらを選ぶか迷っている」
「双方の通信講座の違いを教えてほしい」

上記のような疑問を解決していきます。

中小企業診断士試験の2大通信講座の『診断士ゼミナール』『スタディング』

本記事では、この2つの通信講座を12項目で徹底比較していきます。

Kengo
Kengo
本記事の筆者は、平成30年度の中小企業診断士試験に合格しました。
1次試験は482点/700点で1年目で合格、2次試験は翌年合格しました。 

診断士ゼミナール・スタディングを徹底比較する

本記事では、診断士ゼミナールの「1次2次プレミアムフルコース」とスタディングの「1次2次合格コース(スタンダード)」を比較していきます(講座の内容が近いもので比較しています)

診断士ゼミナール スタディング
料金 54,800円 57,900円
動画講義 270時間
サンプル講義
116時間
サンプル講義
(要登録)
動画形式 ダウンロード
形式
ストリーミング
形式
テキスト PDF形式
イラスト多め
PDF形式
スマート
冊子印刷
オプション
18,500円
(冊子テキスト)
13,800円
(テキスト+学習マップ)
過去問題集 過去5年分 過去2年分
サポート
機能
無し 有り
質問
サポート
有り
無料
有り
1,100円/件
合格実績 非公表 非公表
再受講 3年間無料 19,980円
合格お祝い 3万円 1万円
科目選択 科目選択不可 科目選択可能

2つの通信講座を比較すると、あなたがどちらのタイプなのかによって、選択する通信講座を検討するといいです。

診断士ゼミナール:じっくり着実に合格したい人
スタディング:短期間で効率的に勉強したい人

診断士ゼミナールは動画時間が270時間・スタディングは動画時間は116時間で、スタディングは要点を絞った学習を行うため、短期間で要点を押さえて合格したい人向きですね。

しっかり、時間をかけて着実に合格したい場合は、診断士ゼミナールを選びましょう。
試験までの期間が長く取れる方は診断士ゼミナールがおすすめといえます。

各社の公式ホームページを確認する▼

診断士ゼミナール 公式ページ

スタディング 公式ページ

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目①:料金

診断士ゼミナール スタディング
基本料金 54,800円 57,900円

各社の料金を比較すると診断士ゼミナールのほうが少々値段設定は低めです。

とはいえ、値段変更やキャンペーンの実施が頻繁に行われるため、選定にあたっては各社のホームページを確認するようにしましょう。

ちなみに、シンプルに基本料金比較だけではなく、紙テキストのオプションを付けて、合格をした場合で比較も比較してみましょう。

診断士ゼミナール スタディング
基本料金 54,800円 57,900円
冊子テキスト 18,500円 13,800円
合格祝い ▲30,000円 ▲10,000円
総計 43,300円 61,700円

このように診断士ゼミナールのほうが、合格まで考えると低い料金で受講をすることができます。

料金の比較で各社を検討したい場合には、診断士ゼミナールのほうがおすすめと言えます。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目②:動画講義

  診断士ゼミナール スタディング
動画講義 270時間
サンプル講義
116時間
サンプル講義
(要登録)

動画講義は診断士ゼミナールが270時間・スタディングが116時間と、診断士ゼミナールのほうが多いです。

スタディングのこだわりは「要点を絞った学習を行うこと」のため、動画講義は短めでコンパクトです。

また1講義あがりの時間も、スタディングのほうが短めで10分~15分程度で区切られた動画となるため、電車通勤の短い時間で完結して見られるようになっているため挫折しづらいです。

各社の講義は、テキストの比較と同じようにイラストや図解を多く活用しているのが診断士ゼミナールです。

【診断士ゼミナールの講義のイメージ】

スタディングはスマートな講義体系で淡々と進められます。

【スタディングの講義のイメージ】

このあたりの講義スタイルについては好みにもよります。
各社サンプル講義を受講することができるようになっているため、ホームページで自身に合う方を選択するようにしましょう。

>>診断士ゼミナールのサンプル講義を見る

>>スタディングのサンプル講義を見る

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目③:動画形式

  診断士ゼミナール スタディング
動画形式 ダウンロード
形式
ストリーミング
形式

診断士ゼミナールはダウンロード形式で、一度ダウンロードすれば通信環境がないところでも視聴が可能となります。

スタディングはストリーミング方式ですが、音声講義についてはダウンロードが可能です。

スマートフォンだけでも、マイページから個々の音声ファイルを再生したり、冊子を見ることができますが、パソコンがあると、パソコンで一括ダウンロードした音声ファイルをスマートフォンにまとめて転送できるためよりスムーズに受講できます。

【診断士ゼミナール】
メリット:一度、ダウンロードすれば、通信環境がなくても受講可能
デメリット:毎回ダウンロードが必要で時間がかかる
【スタディング】

メリット:都度ダウンロードする必要はないため、すぐに講義をスタートできる
デメリット:毎回動画再生のたびに通信容量を使う

スタディングを利用している方でも、パソコンで一括ダウンロードした音声ファイルをスマートフォンにまとめて転送できるため、スマホで音声で聴く方法を使っている方が多いようです。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目④:テキスト

  診断士ゼミナール スタディング
テキスト PDF形式
イラスト多め
PDF形式
スマート

テキストはどちらも基本料金内ではPDF形式です(オプションで冊子印刷があります。)

ただし、テキストの特徴は異なっています。

診断士ゼミナール:イラストや図解が多い
スタディング:スマートな解説・過去問出題履歴あり

【診断士ゼミナールのテキスト】

【スタディングのテキスト】

スタディングでは過去問の出題履歴が載っています。

そのため、テキストで学習をしながら重要な論点が把握しやすいメリットがあります。

一方で診断士ゼミナールには過去問の出題履歴はありません。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑤:テキスト印刷オプション

  診断士ゼミナール スタディング
冊子印刷
オプション
18,500円
(冊子テキスト)
13,800円
(テキスト+学習マップ)

各社とも冊子のテキストがオプションとして付属可能です。

基本料金ではPDFのみのため、PDFを印刷すれば自分で冊子を作ることもできますが、どうしても紙でのテキストがいい場合はオプションをつけましょう。

金額はスタディングのほうが割安です。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑥:過去問題集

  診断士ゼミナール スタディング
過去問題集 過去5年分 過去2年分

過去問は診断士ゼミナールのほうが5年分と充実しています。

なお、スタディングに関しては、過去2年分と少ないですが、その代わりに「スマート問題集」が58回分(およそ500~600問)付いています

Kengo
Kengo
そもそも過去問は10年分くらい解くのが筆者としてはおすすめです。
そのためどちらの講義を選択した場合でも、市販の過去問は必須となるでしょう。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑦:学習サポート

  診断士ゼミナール スタディング
サポート
機能
無し 有り

基本講義などとは別に、学習サポートが付いているのはスタディングだけです。

診断士ゼミナールでは動画講義とテキストなどのPDFデータのみです。
一方、スタディングでは下記の学習サポートがあります。

・学習フロー
・学習レポート
・勉強仲間機能
・学習メモ/横断検索

【学習フロー】

【学習レポートと勉強仲間機能】

学習レポートは自動的にスタディングを利用している時間を記録してくれるので、わざわざ自分で記録する必要がありません。

スタディングでは、このような学習のモチベーションを高めたり、効率を上げたりするためのサポート機能が充実しています。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑧:質問サポート

  診断士ゼミナール スタディング
質問
サポート
有り
無料
有り
1,100円/件

診断士ゼミナールは質問が無制限でできますが、スタディングの場合は「コンプリートコース」を除いて1回の質問あたり1,100円が必要となります。

スタディングの「コンプリートコース」の場合であっても、質問は3回まででそれ以降は、1,100円/件が必要です。

そのため質問サポートに関しては、スタディングのほうが優れていると言えるでしょう。

Kengo
Kengo
私自身は、TACに通っていましたが、実際に質問を利用したことはありません。
質問をされたい方は、診断士ゼミナールのほうがいいでしょう。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑨:合格実績

  診断士ゼミナール スタディング
合格実績 非公表 非公表

合格実績については、各社とも非公表となっております。

ただし、各社のホームページを確認してみると、合格者の声の数はスタディングの方が多いですし、スタディングでは総受講者数が60,000名を超えていることを公表しており、多くの合格実績を出していると推測できます。

>>診断士ゼミナールの合格者の声を見る

>>スタディングの合格者の声を見る

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑩:再受講

  診断士ゼミナール スタディング
再受講 3年間無料 19,980円

再受講に関しては、診断士ゼミナールのほうがかなり優位ですね。

再受講とは、例えば、中小企業診断士試験で不合格になった場合に翌年以降も通信講座を受講することです

診断士ゼミナールの場合は、3年間にわたって追加料金がかからずに受講できます

一方でスタディングの場合は、不合格になった場合に翌年も受講したいときには、コースに応じて料金が必要になります。

上記の表の19,980円は「スタンダードコース」を再受講したい場合にかかる費用です。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑪:合格お祝い

  診断士ゼミナール スタディング
合格お祝い 3万円 1万円

合格お祝いは各社ともありますが、診断士ゼミナールが3万円、スタディングは1万円です。

各社で合格お祝いを受け取るときの必要な手続きは下記のとおりです。

【診断士ゼミナール】
合格お祝い金を受取るためには、下記の①・②の提出が必須。
①合格体験記
②合格証書のコピー(写真も可)
③ご本人写真
・①から③のすべてを提出した場合・・・30,000円
・①と②を提出した場合(③ご本人写真のご提出が無い場合)・・・3,000円

【スタディング】
1.中小企業診断士試験に合格。
2.合格発表後にスタディングからアンケート依頼メールが届く。
3.アンケートと合格体験談を記入。
4.アンケートと合格体験談の両方記入された方に、お祝い金の手続きに関するメールが届く。(数日後)
5.手続きメールに従って振込先などを連絡。
6.翌月末に合格お祝い金が受け取れる。

診断士ゼミナール・スタディング徹底比較項目⑫:科目選択

  診断士ゼミナール スタディング
科目選択 科目選択不可 科目選択可能

通信講座の受講にあたって、スタディングでは科目の部分的な選択が可能です。

たとえば、1年目は独学で3科目に合格しているが、2年目に通信講座を利用したい場合は4科目を選択して受講することが可能です。

そのため、受験経験者で科目合格をいくつかしている方の場合には、スタディングを選択するのがおすすめです。

一方、診断士ゼミナールでは科目選択が不可のため、科目合格をしている場合であっても、全科目分の申込み・支払いが必要となります。

まとめ:診断士ゼミナール・スタディング徹底比較

診断士ゼミナール スタディング
料金 54,800円 57,900円
動画講義 270時間
サンプル講義
116時間
サンプル講義
(要登録)
動画形式 ダウンロード
形式
ストリーミング
形式
テキスト PDF形式
イラスト多め
PDF形式
スマート
冊子印刷
オプション
18,500円
(冊子テキスト)
13,800円
(テキスト+学習マップ)
過去問題集 過去5年分 過去2年分
サポート
機能
無し 有り
質問
サポート
有り
無料
有り
1,100円/件
合格実績 非公表 非公表
再受講 3年間無料 19,980円
合格お祝い 3万円 1万円
科目選択 科目選択不可 科目選択可能

診断士ゼミナール:じっくり着実に合格したい人
スタディング:短期間で効率的に勉強したい人

「診断士ゼミナール」と「スタディング」の各項目を比較してきました。

特に金額だけに囚われて選択をすると、「知識をつけて合格する」という本来の目的を見失ってしまいます

最終的には、感覚的に自分が学習しやすそうだなと思う、通信講座を選ぶようにしましょう

なお、スタディングの申込手順を知りたい方は、スタディングの申込方法を画像12枚で解説【5分で勉強開始できます】の記事で解説していますので、合わせてご確認ください。

各社の公式ホームページを確認する▼

診断士ゼミナール 公式ページ

スタディング 公式ページ

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Kengo
【経歴】銀行→コンサル 【資格】中小企業診断士/行政書士/宅建士/FP/簿記/銀行業務検定 他。 資格のおかげで人生を好転できた経験から「資格を通じて人生を豊かにする」を伝えていきたいです。 プロフィール詳細はこちら
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