企業経営理論は、中小企業診断士試験においては1次試験はもちろん2次試験でも出題される重要科目の一つです。
既に勉強されている方はご存知だと思いますが、企業経営理論は用語を暗記するだけでは試験問題に対応することが難しいです。
用語の意味を咀嚼して理解ができるようになることが重要でして、意味合いを正確に捉える必要があります。
本記事では、重要なキーワードについて詳しく解説をしているサイトなどをご紹介させていただきます(一つ一つこのサイトで解説しているととんでもなく膨大になってしまいますので・・笑)
企業経営理論の勉強をしているが、テキストだけではいまいち理解しきれない。もう少し詳しく解説をしてほしい・・
通勤・通学の合間や家で勉強しているときの辞書的な使い方をしてもらえたらと思います。

元銀行員で、現在はベンチャー企業で中小企業診断士の資格を活かしながらITツールを用いた業務効率化コンサルティングを行っています。
26歳で中小企業診断士2次試験に合格・登録。
<1次試験の成績>
・企業経営理論 60点
・財務会計 88点
・運営管理 52点
・経済学・経済政策 92点
・経営法務:60点
・経営情報システム:52点
・中小企業経営・政策: 78点
【合計得点】482点
経営戦略
ドメイン
こちらのサイトが具体例を交えながら分かりやすく解説してくれています。よく出る論点として、企業ドメインと事業ドメインの違いに関する出題がありますよね。きちんと違いを理解しておきましょう。
PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)
こちらのサイトが分かりやすく解説してくれています。問題児・花形・金のなる木・負け犬がどのようなものなのか理解を深めておきましょう。
3つの基本戦略(コストリーダーシップ戦略・差別化戦略・集中戦略)
こちらのサイトが身近な例を元に解説してくれています。
範囲の経済性・規模の経済性
こちらのサイトが範囲の経済性・規模の経済性、双方についての違いを解説してくれています。
ケイパビリティ
こちらのサイトに解説があります。コアコンピタンスとの違いについても言及されており非常にわかりやすく解説されています。ケイパビリティは「企業の内部に関して強みを見出す考え方」として考えていただくと良いと思います。
コアコンピタンス
こちらのサイトに解説があります(ケイパビリティのリンクと同様のものになります)。
イノベーション
こちらのサイトに解説があります。イノベーションは技術に関するイメージが強いですが、新しいビジネスモデルなんかも含まれるイメージを持っておくとよいと思います。
M&Aに関する手法
こちらのサイトに詳しく解説されています。山田コンサルティンググループによる解説なので、かなり詳しく解説されているので、いまいち理解ができていない場合に確認してみると良いですね。
また、こちらのサイトについても詳しく記載しております。
FUNDBOOKによる解説があり、M&Aを事業の柱としている会社とだけあって、イラストなどを交えての説明で、非常にわかりやすいです。
組織論
組織構造
こちらのサイトに簡単にまとめられています。特徴やメリット・デメリットについて整理をしておきましょう。
SL理論
こちらのサイトで解説されています。簡単にいうと部下(フォロワー)の状況に応じてリーダーシップのあり方を柔軟に変えたほうが良いということですね。
承認欲求
こちらのサイトに現代的な承認欲求が具体例を交えて解説されています。
マーケティング
インターナルマーケティング
こちらのサイトに解説があります。端的に言うと社内に対するマーケティングです。マーケティングの言葉を聞くと、企業の顧客に対するものをイメージしがちですが、混同しないように意識しましょう。
プロモーションミックス
こちらのサイトに解説があります。1次試験で直接問われることは少ないかもしれませんが4Pを意識してマーケティングを学ぶと良いと思います。2次試験では前提の知識としてかなり重要なキーワードになります。
デシル分析・RFM分析
こちらのサイトに解説があります。かなり細かく記載されているが、まずはイメージとしてどのようなものなのかを理解するところからで十分です。2次試験でも分析結果に関する論述が求められた試験年度もありましたね。
ブランディング
こちらのサイトに実務的な解説があります。ブランディングは色んな考え方がありますのでより詳しく学んでみたいという方は、書籍等でまとめられている本を読むと格段に理解が進むと思います。
関与・知識
これらのワードはネット上できれいにまとまっているサイトは少ないため、過去問題で出題されている解説を元にイメージを作ることをお勧めします。参考までにこちらのサイトには具体的に関与を高めるための施策などについて記載されています。
