「中小企業診断士をスタディングで学習してみたいが、本当にお金を支払って受講する価値があるのか?」
「スタディングの講座はインターネットだけだから、学習コンテンツが不足しているんじゃないの?」
「実際に使った人の感想を聞きたい!」
本記事では上記のような疑問について解説していきます。
【本記事の内容】
・スタディング利用のメリットが分かる
・スタディングの学習コンテンツが分かる
・筆者のスタディングの評価を発表
1次試験は482点/700点で1年目で合格、2次試験は翌年合格しました。
学習のために利用したのは通学講座と通信講座の両方です(どちらもTAC)。
通学講座を受講した後で、通信講座に切り替えをした理由は、直接教室に行って学習する通学講座のメリットよりも、低価格で家でそのまま受講できるオンライン通信講座のメリットの方が大きいと感じたからですね。
効率よく勉強したい方、短期間で合格を目指したい方は独学だけではなく通信講座も合わせて利用することで合格に大きく近づくことができます。
すぐにスタディング公式ページを確認したい方はこちら↓↓


そもそもスタディングとはどんな通信講座なのか?
スタディングはKIYOラーニング株式会社(設立:2010年、代表取締役:綾部貴淑氏)が提供している通信講座サービスとなります。
KIYOラーニング株式会社の事業内容は「オンライン教育サービス事業」としており、通信教育に特化しています。
また、2018年にはベストベンチャー100にも選出されている急成長中のベンチャー企業で、AIで得点上昇効果を予測/資格勉強を革新する 「AIマスター(ベータ版)」 をリリースするなど、新しい学習法を追い求めている会社です(これは非常に面白いですね!)。
ちなみに、中小企業診断士講座以外にも司法試験や司法書士、行政書士など多くの難関国家資格の通信講座を配信しています。
代表の綾部氏は中小企業診断士を取得しているので、特に中小企業診断士の通信教育に力を入れているのも特徴的ですね。
【追記:2021年1月】スタディングが「AI学習プラン」をリリース
スタディングが2020年新たに、「AI学習プラン」をリリースしました。
実際に筆者もAI学習プランを試してみましたが、このAI学習プラン機能はかなり優秀な機能と感じました。
▼AI学習プラン機能の流れ
①平日と休日にどれくらいの勉強時間を割けるかを入力。
②これまでの累積勉強時間など細かい質問を回答。
③実力診断テストを受講。
④AIによる学習プランが提示。そのプランに基づいて学習を進めていく。
⑤実際に学習した結果に基づいてAIが学習行動からPlanを再調整。

実際の画面イメージは下記のとおりです。
①予定学習時間の登録
まずはじめに、あなたのこれから試験までに割ける勉強時間の予定を入力していきます。

②これまでの学習経験などの回答
次に、これまでの学習経験(勉強時間や直近の過去問や模試などの得点など)を入力していきます。

③模擬ミニテストを受講
最後に実力診断テストを受講して現在の得点力を確認していきます。

④実力診断テストを受講
実力診断テストが完了すると、下記のような本試験の予想得点が算出され、あなた向けの学習順番を提示(開始予定日や終了予定日も全て自動で入力)されます。

このAI学習プランを実際に使用してみた感想ですが、他の通信講座にはない唯一無二のサービスとして受験生にはかなりありがたいと感じました。
また、本機能がリリースされてもなお、以前と同じ価格で受講ができるスタディングのサービスレベルは非常に素晴らしいです。
無料プランでも、このAI学習プランは利用できますので一度試してみましょう。
下記公式ページから無料プランをスタート出来ます。
スタディング(STUDYing)を利用することの3つのメリット
・隙間時間を活用して勉強できる
・アウトプット学習で合格力が身につく
・大手資格学校と比較して圧倒的に低価格
1つずつ深掘りして説明していきます。
スタディングのメリット①:隙間時間を活用して勉強することが出来る
僕自身が中小企業診断士の勉強をしていたときに、今考えると最も改善できることは「資格学校への移動時間が1時間かかっていた」ということです。
往復1時間程度の時間をかけて3時間程勉強していました。
合計で100回近くも通学していたので、その移動時間を勉強時間に充てることができるのがスタディングの最もメリットとなる部分です。

特にサラリーマンにとって、仕事をしながらの資格取得は効率的に勉強するのが最大の課題です。
スタディングはそういった時間が無い方向けにおすすめと言えます。
・電車通勤の方の使い方
・長時間通勤の方の使い方
・自動車通勤の方の使い方
・休日を利用しての使い方
>>上記のような学習スタイル別の使い方はこちらで解説されています。
スタディングのメリット②:段階的なアウトプット学習により合格する力が身につく
【スタディングの学習フロー】試験に合格するための最大のコツは「問題演習をしながら実力をつけること」です。
スタディングでは、ビデオ/音声講座でインプットした後、最適な順番でアウトプット学習できるよう「学習フロー機能」が組まれてます。
【学習フローの具体的手順】
①講義動画でインプット
②問題演習でアウトプット
③問題演習で間違えた問題を復習

スタディングのメリット③:大手資格学校と比較し、圧倒的に低価格
【各予備校の講座との価格比較】
・資格の大原:266,700円~
・TAC:302,000円~
・スタディング:48,900円~
スタディングでは大手資格学校と比較して運営コストを削減しながらも、講座の開発コスト(ビデオ制作や講師への報酬等)は削っていません。
私もスタディングの講座を受講しましたが、大手資格学校と同水準の講義内容です。
イメージとしては銀行窓口とネット銀行の差を考えてみるといいかもしれません。
投資商品を買うのにわざわざ銀行の窓口に行って購入するのは、銀行の窓口の人の人件費や店舗のコストなどがかかっているので全く同じ商品でも手数料がネット銀行の方が圧倒的に安いです。
従来の銀行:対面での人件費がかかる(大手資格学校)
ネットバンク:非対面で人件費カット(通信講座)
スタディング(STUDYing)の学習コンテンツ
「インターネットだけの通信講座となると、大手資格学校と比較して学習コンテンツが不十分かも」という不安を持たれる方も多いかと思います。
そこで、学習コンテンツの量について大手資格学校と比較できるよう、サイトを準備しましたので確認してみてください。
■大手資格学校TACの1次対策講座
TAC中小企業診断士講座コース一覧
■スタディングのコース一覧
スタディング 中小企業診断士講座
インプットできる授業の時間などもほとんど大差がないことと、価格がスタディングの方が圧倒的に安いことが分かるかと思います。
ちなみに、学習コンテンツのクオリティに不安のある方は、スタディングは無料でお試し講座(実際の講座の第一回目)を受講することが出来るので、試してみるといいですよ!(実際に自分で体験してみるのが一番です!)
=>「スタディング 中小企業診断士講座」のキャンペーン情報や無料お試しはコチラ!
スタディングの中小企業診断士講座の評判と口コミ
音声を移動中も聞けるのはいいなー!
2倍速でも意外に入ってくる。
とても良い教材だな〜◎無料体験できる範囲は終えたからあとは書籍で勉強しながら、本格的にやるか再度検討かな🤔
あくまでプログラミングも書籍派だしな〜 pic.twitter.com/A8qmmuLXxN
— てぴ@未経験エンジニア転職活動中 (@tepitepi_pg) December 29, 2019
メイン教材はスタディングのオンライン講座使っていました。
めちゃ使い勝手が良い◎ネットが繋がればどこでも勉強できるし、移動中も音声講座で洗脳し、特にマイノート機能を自分の脳味噌のHDとして一次でも二次すごく活用しました。二次試験対策はちょっと弱く、市販の参考書等をかなり追加。
— sara (@sara_organic) October 22, 2019
twitter上での口コミでは、「2倍速」が便利や、「ネットが繋がればどこでも勉強できる」などの良い評判・口コミがあります。
一方で2次試験対策としてはちょっと弱いと感じる方もいますね。
2次試験は筆記試験のため、実際に手を動かして勉強する必要があるため、隙間時間に勉強をしやすいスタディングだけでは不十分になりそうです。
筆者のスタディング(STUDYing)の評価
筆者のスタディングの最終評価としては、「非常に良い」です。
理由は下記の通りです。
・スキマ時間(電車などの移動時間)で学習しやすい
・コンテンツ内容についても大手資格学校と比較して見劣りしない
・大手資格学校の半分以下の価格で受講できる
自分自身、勉強を始めたときはスタディングの存在を知らずに、大手資格学校に通って勉強していた組ですが、2年目以降は通信講座に切り替えています。
理由は、通う時間が本当にもったいない。。
その時の課題を大きく改善しているのがスタディングといえます。
とはいえ、大手資格学校は公開模試なども行っているので、公開模試なんかは大手資格学校を利用するのがおすすめです。
大手資格学校と通信講座などを戦略的に使い分けながら、中小企業診断士合格に向けて取り組んでみてはいかがでしょうか。
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