「スタディング(STUDYing)って通信講座を最近よく見かけるけど、どんなところがいいの?」
「実際に利用してみた人の口コミや評判が知りたい」
スタディングは教育系スタートアップベンチャー企業が運営している通信講座です。
通信講座のみで講座を配信しており、非常に低価格であることに加えて講座の内容も充実しています。
本記事では、スタディングが多くの方に選ばれている実績がある理由について解説していきます。
【本記事の内容】
・スタディングの運用会社を紹介
・スタディングを利用することのメリットとデメリット
・実際に利用した人の口コミ・評判を紹介
スタディングの運営会社を紹介
1-1.スタディングを運営しているのはKIYOラーニング株式会社
スタディングを運営しているのはKIYOラーニングという教育系のスタートアップベンチャー企業です。
社会人が働きながら難関資格を取得をすることは時間的に非常に大変ですが、スマホ1台でしっかり勉強できる教材を生み出しています。
「机に座って勉強をするものだ」というこれまでの当たり前を、変えてくれた素晴らしい会社ですね。
また、「ベストベンチャー100」にも選出されており、AIで得点上昇効果を予測/資格勉強を革新する 「AIマスター(ベータ版)」 リリースをリリースするなど、新しい学習法を追い求めている会社です。
1-2.利用者は5万人を突破している
スタディングの利用者は5万人を突破しています。
右肩上がりで受講者数が上がっており、非常に多くの方が利用していることが分かります。
また、1度スタディングで資格を取得した後に、更に他の資格の受講時もリピートして利用している方も多く教材内容もしっかりしていることが分かりますね。

スタディングの講座(全25講座)を紹介
2-1.スタディングの通信講座は全25講座
司法試験や税理士試験、中小企業診断士試験などの国家資格の講座があります。
通信講座の種類は毎年増えていっており今後も増えていくことが予想されます。
※2019年3月には基本情報技術者講座、4月には公務員講座がスタートしました。
中小企業診断士 | 技術者 |
販売士 | 危険物取扱者 |
司法試験・予備試験 | ビジネス実務法務検定試験 |
司法書士 | 知的財産管理技能検定 |
行政書士 | ビジネス著作権検定 |
社会保険労務士 | 個人情報保護士 |
弁理士 | 宅建士(宅地建物取引士) |
税理士 | 簿記 |
FP | 外務員(証券外務員) |
マンション管理士/管理業務主任者 | 賃貸不動産経営管理士 |
ITパスポート | 基本情報技術者 |
公務員 | コンサルタント養成講座 |
データサイエンティスト基礎講座 |
※実際に講座の詳細を確認する場合はスタディングの通信講座一覧より確認しましょう。
スタディングを利用することのメリットとデメリット
3-1.スタディング利用のメリット
①低価格で良質なコンテンツを受講できること
②スキマ時間を活用して効率よく勉強できること
③学習の進捗状況を可視化しながら進められること
①低価格で良質なコンテンツを受講できること
1つ目のメリットは「低価格で良質なコンテンツを受講できること」です。
色々な通信講座や通学の講座がありますが、スタディングの特徴は圧倒的に低価格であるという点です。
下記は中小企業診断士講座の価格比較です。
・TAC(大手資格学校)
→276,000円(Web通信講座の価格)
・スタディング
→48,900円
大手資格学校のTACのWeb通信講座との比較ですが、おおよそ1/5の価格で受講をすることができます。
スタディングは校舎も持たずに、会社経営の中で教育コンテンツ以外に関するコストを極力抑えているためにこのような低価格でもいいコンテンツを配信できているという強みがあります。

また、無料で通信講座を一部受講できるようになっているので、一度試してみる価値ありです。
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②スキマ時間を活用して効率よく勉強できること

スタディングではスキマ時間を活用しながら「基本講座」「スマート問題集」「過去問」の3つを行うことができます。
市販の教材などだと、基本講座の受講とテキスト・問題集・過去問などをカバンに持ち運んで通勤は難しいですよね。
スタディングであれば、スマートフォンの中でこの3つを利用することが出来るため、荷物も重くならずに様々な学習が可能となっています。
③学習の進捗状況を可視化しながら進められること

3つ目のメリットは、学習の進捗状況がすぐに確認できることです。
難関資格は試験範囲が広いためにスケジュール管理が非常に大変です。
しかし、スタディングの場合、学習レポートという機能を利用して、自分がいまどれくらいの範囲を学習できているかがスマホで確認できるため、自分の学習ペースの調整がしやすいです。
3-2.スタディング利用のデメリット
①インターネットの通信量が多くなること
②スマホ・パソコンが苦手な方はストレス
①インターネットの通信量が多くなること
スタディングを利用する1つ目のデメリットは通信容量が非常にかかるという点です。
対応策としては現在利用しているスマホの通信量を上げるもしくは、タブレット貸出サービスを利用することです。
実は最近になって、スタディングではタブレットのレンタルを行っており1か月で20GBまで利用できる通信量もついてきます。(サービス詳細はホームページ下部
より)
利用料金は1か月あたり3,780円(初月は1,890円)です。
1年くらい受験勉強をすると、1,890円+3,780×11か月で43,740円です。
ちょっと高めに感じるかもですが、タブレット付きという点を考えると妥当な価格ですかね(大手資格学校との価格差を考えると、レンタルを利用してもスタディングの方がまだだいぶ安いですね)。
タブレットはいらなくてスマホで十分という方は、ご自身の通信容量を上げる方が安く済むので、それでもいいでしょう。
②スマホ・パソコンが苦手な方はストレス
2つ目のデメリットですが、スマホやパソコンの操作が苦手な方はストレスがかかるという点です。
正直こちらの方に当てはまる場合には、費用が高くかかりますが、大手資格学校などの通学を利用されるのがいいでしょう。
目的は合格することですから、スマホの使い方などをこのタイミングで覚えるのはさすがに遠回りしすぎですね。
実際に利用した人の口コミ・評判を紹介
4-1.良い口コミ
【中小企業診断士講座 受講者】
自分の時間を使って勉強、視聴することができるため、仕事や勉強などが忙しいという方にはいいかもしれません。
また、わかりにくい箇所を何度も見ることができるので、復習・習得がしやすいかと思います。
【行政書士講座 受講者】
要点がまとまっていて見やすかったです。また、自分の都合に合わせて勉強できたのが良かったと思います。
やはり、忙しい方にとっては「自分の都合に合わせて学習ができる」という点も非常に大きなメリットとなっていますね。
【中小企業診断士講座 受講者】
通勤講座の学習マップは私にとって最適なツールでした。
中小企業診断士の勉強は、範囲が広いですが、経営という1点において、それぞれの分野がどこかで関連しているのが特徴だと思います。
その関連性を可視化してくれたのが、私にとっては学習マップのツリー構造でした。
それぞれの項目や科目をバラバラに勉強するのでは、半年程度の短期間ではとても合格することはできなかったと思いますので、通勤講座に出会うことができて、私は幸運でした!ありがとうございました。
範囲が広い試験ほど、各分野の関連性が非常に重要になります。
この関連性をまとめたものって市販のテキストだとほとんどなかったりするので、その部分はスタディングを利用するメリットの一つと言えますね。
4-2.悪い口コミ
【中小企業診断士講座 受講者】
若い人ならいいのですが、年配になると使い方から知る必要が出てくるかと思います。
【中小企業診断士講座 受講者】
ロジカルマッピングが私には合わなかったようで、あまり良くなかったです。
パソコンでインターネット検索できるくらいのスキルがあれば十分利用可能ですが、パソコン使うのが苦手な人はお金はかかりますが通学がいいかもしれませんね
スタディングの中でも特徴的な勉強手法のマインドマッピング学習も、合わない人ももちろんいるようですね。
マインドマッピングの学習は、一番初め(全体像を知るため)とある程度学習が進んだ段階(知識を整理するため)など、状況に応じて使い分けを上手にできると効果は大きくなりますよ。
【結論】まずは、無料お試しから利用してみよう
結論、まずは、無料お試しから利用してみましょう。
新しい学習方法を取り入れているスタディングなので、まずは実際に無料のものを利用してみて、自分に合うかを確認するのが一番ですね。
無料登録自体は1~2分ほどで完了するので、自分が興味のある講座の無料プランを登録して講座を受講してみましょう。
ネット専用銀行(楽天銀行やソニー銀行)なども最初はなかなか利用者が少なかったですが、利用してみるとみんな便利で徐々に利用者が増えていますよね。
人と会わないと得られないメリットって実は勉強面でもそんなに大きいわけではないので、コストを抑えて勉強ができる通信講座を利用することがおすすめです(普通の銀行よりネット銀行の方が便利で手数料も安いですよね)。
まずは1回無料を利用して、その便利さを体感してみてはいかがでしょうか。
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