・勉強を始めては止めを繰り返し、長続きしない方
・仕事先で資格試験を必修で取らなければならない方
・自己啓発でもっと挑戦したい方
参考書や問題集を購入して、「さぁやるぞ」という気持ちになったとしても、2ヶ月後には見もしなくなった。
みたいな経験をされる方って本当に多いんじゃないんでしょうか?
様々な資格を働きながら取得してきた私が、具体的にどのようにモチベーション管理をしてきたかをまとめます。
何か一つでも参考にしてもらえたらと思います。
これまで多くの国家資格に挑戦。
保有資格は中小企業診断士、行政書士、宅地建物取引士、銀行業務検定各種2級など。
▶プロフィール詳細
勉強を継続するためのコツ
コツ1:勉強の目的を明確に設定する
「目的を明確に設定する」が勉強の継続には一番重要です。
なぜその資格を取得しようと思ったか、この理由が大きければ大きいほど、勉強は継続できます。
【勉強を始められる方の目的の例】
・仕事に活かせる知識を、より専門的・体系的に学びたい。
・家族の生活のために少しでも年収を増やしたい。
筆者がこれまでの資格を勉強してきた1番の目的は「収入をアップさせたい!!」でした。
人生設計をする中で1番重要視していたことは「しっかり稼いで、良い家に住みたい」ということでした。このような想いがあったので、その目的を達成するための一つの手段として難関資格の取得に取り組みました。
資格試験を取得することによるメリット(収入アップ)は大きく下記の通りです。
・昇進に影響
・一定の資格を持っていると資格手当が支給される
・独立・起業を目指せる
上記はあくまで一例です。何でもよいのであなたが勉強を開始されたきっかけや想いを振り返ってみてはいかがでしょうか。
コツ2:勉強を開始する時間を決める
これは勉強することを自分の習慣とするということですね。
日常の中で「意思決定を排除する」ことができれば完全に習慣化できます。
意思決定を排除するとはどういうことか?
毎日、仕事が終わって家に帰ってから「今日は勉強するか、疲れたから今日は休むか」ということをしないようにします。
家に帰ってご飯を食べ終わったら、何も考えずに机に座ってみましょう。
習慣化して、勉強を生活の一部にすることで勉強を開始するまでの「ぐだり」みたいなものがなくなります。
みんな当たり前のように朝起きたら顔を洗って歯を磨きますよね。
それと同じように生活の流れの一部に、勉強も組み入れてしまうのです。
2ヶ月くらいで取れる資格だったら2ヶ月だけでもこのように習慣化してしまいましょう。その時だけは割り切って勉強をしちゃえば、今後の人生の資産になります。
モチベーション管理アプリの紹介
「Studyplus(スタディプラス)」というアプリが最もおすすめなので、是非活用してみてください。
アプリのダウンロードはStudyplusの公式ページから行えます
モチベーションを保ちながら勉強するにはこのアプリが非常に便利です。
【アプリの特徴】
・勉強専用のSNS的な仕組みになっていて、同じ勉強をしている人と繋がることができる
・参考書や問題集ごとの勉強時間や取組問題数を記録することができる
自分の勉強記録を履歴として残すだけではなく、同じ資格試験の勉強をしている人がどれくらい勉強をしているかを見ることが出来るので、独学で勉強している方でも非常にモチベーションを維持することが出来ます。
まとめ
私がこれまで、資格試験に臨むときに意識して行っていることをまとめてみました。
もし、これまでにあまり上のようなことを意識してやってこなかった、ということであれば是非一度試してみてください。