ITパスポート

ITパスポート取得のメリットを解説【合格後のおすすめ資格も紹介】

「ITパスポートを取得するメリットはあるの?」
「ITパスポートに合格した後は何の資格取得を目指せばいいの?」

ITパスポートの受験を考えている人は多いですが、実際にITパスポートに合格するとどんなメリットがあると思いますか?

本記事ではITパスポートに合格することによって、どんなメリットがあるのかを解説するとともに、さらに合格後に更なるスキルアップをするためのおすすめの資格を紹介していきます。

【本記事の内容】
・ITパスポート取得のメリットを紹介【学生・社会人別】
・ITパスポート合格後のおすすめの資格をレベル別に解説

ITパスポートを取得するメリット

まずは学生・社会人と立場を分けず、ITパスポートを取得するメリットを紹介していきます。メリットは以下の2点です。

・ITの知識が身につく
・永久的に有効な国家資格

それぞれについて詳しく解説してきます。

メリット①:ITの知識が身につく

ITパスポートの試験勉強を進める内にITについての知識が身につきます。
私たちの生活ではITに触れる機会は多く、スマートフォンでSNSを利用したり、パソコンからメールを送受信したり、といったことが挙げられます。

そういった身近なIT技術の仕組みがITパスポートを学習することで分かるようになります。

また、ITの知識を身につけることは自分の身を守ることにも繋がります。正しいITの知識を身につけていれば、怪しいメールを開いてコンピューターウイルス感染、そこからスマホ内の情報が外部に漏れてしまった…といった犯罪に巻き込まれにくくなります。

メリット②:永久的に有効な国家資格

ITパスポートは国家資格であることから知名度も高いです。
しかも、一度資格を取得してしまえば永久的に有効となります。
そのため資格更新の講習に参加したり、更新料を払ったりといった面倒な手続きは一切ありません。

ちなみに、ITパスポート合格直後にどこかの団体に資格取得の登録をしたりといった手続きもありません。

学生がITパスポートを取得するメリット

学生がITパスポートを取得するメリットは以下の2点です。

・就職に有利
・SPIの練習にもなる

それぞれについて詳しく解説していきます。

メリット①:就職に有利

ITパスポートを取得していると、ITの知識だけでなく、社会人としての基礎知識を身につけるていることが証明できます。

試験内容には、会社経営に関わることやコンプライアンスなど社会人として守らなければならないことが含まれています。

しかも、国家資格なのでITパスポートを取得していることを履歴書やエントリーシートに書くことが可能です。「履歴書に書ける資格が無くて困っている…」といった学生の方にはぴったりの資格です!

更に、新卒採用時のエントリーシートで、ITパスポートを合格しているか?スコアはどのくらいか?などといった項目を確認する企業が増えています。

オリックス生命や埼玉県警など、IT業界以外の企業でも新卒採用時にITパスポートを活用しています。IT業界を目指す学生はもちろんですが、それ以外の業界を希望している人にも取得をおすすめします。

(参考:ITパスポート試験公式ホームページ「ITパスポート活用事例」

メリット②:SPIの練習にもなる

ITパスポートはCBT(Computer Based Testing)と呼ばれる方式を採用しています。
この方式はパソコンを使い、画面に出てくる複数の選択肢から回答を選びます。

そのため、筆記試験のように紙や筆記用具を使用しないことが特徴です。
あまり身近な試験方式ではないため慣れるのに少し時間がかかる方もいらっしゃいます。

実は、CBT方式を採用している試験はITパスポート以外にもあります。代表的なものが、就職の際にほとんどの就活生が受験するであろうSPI試験です。そのため、ITパスポートを学生の内に受験しておくとSPIの練習に繋がります。

【参考情報】
ITパスポート試験公式ホームページではCBTを疑似体験することが可能。

社会人がITパスポートを取得するメリット

社会人がITパスポートを取得するメリットは以下の2点です。

・転職に有利
・コンプライアンスに関する正しい知識が身につく

それぞれについて詳しく解説していきます。

メリット①:転職に有利

未経験からIT業界への転職を考えている人にはぴったりの資格です。
ITパスポートを取得していると「ITの基礎が身につけている」という証明になります。実際にIT企業の新入社員はこの資格の取得がマストという会社もあるくらいです。

もちろんITパスポートを持っているからといって必ず内定がもらえるという訳ではありません。あくまでも持っていた方が有利というくらいです。

メリット②:コンプライアンスに関する正しい知識が身につく

ITパスポートの出題範囲はとても広く、ITに関わる知識意外にもコンプライアンスや法令、リスク管理など社会に出ている人であれば身につけておきたい常識も学ぶことができます。

特にコンプライアンスは重要です。日々の業務や情報発信もコンプライアンスを踏まえて行わなければなりません。

1つのミスで組織や企業に大きな損害を負ってしまうこともあります。SNSに取引先の悪口を書いてしまったのがばれて取引がなくなった…なんて事例もあります。

資格の学習をしながら、社会人としてスキルアップできるITパスポートは一石二鳥です。

ITパスポート合格後のおすすめの資格を紹介

ITパスポートを学習していくうちに「もっとITについて知識を深めたい!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、ITに関する資格は大変多く、なにから勉強すればいいのか分からないですよね?ここからは、ITパスポート合格後のおすすめの資格を比較しながらご紹介していきます。

ITに関する資格をレベル別に解説!

ここでは、以下3の資格を比較しています。

・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト

基本情報技術者試験はITパスポートと同じくIPA(情報処理推進機構)が主催している資格。
ITパスポートの次のレベルに位置付けられています。

実際にITパスポート合格後に受験する人が多い資格です。しかし、合格率はITパスポートと比べるとぐっと下がっていることから難易度が増していることが分かります。

実際に試験ではプログラミングを打つ問題も出題されます。


基本情報技術者試験の次のレベルに位置づけられているのが、応用情報技術者試験です。

この資格は基本情報技術者試験と内容はほとんど同じですが、出題内容がより高度になり難易度が増します。

主催団体は変わりますが、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリストもITに関する資格としては有名です。

合格率は未公開なものの学生でも比較的取得しやすい資格です。Microsoft Office ソフトの使い方を覚え、事務能力を向上させたい人に向いています。

ABOUT ME
KEN
金融機関⇒スタートアップ企業 資格の取得によって人生の分岐点でチャンスをもらえた経験から、「資格を通じて人生を豊かにする」を伝えていきたいです。 【取得済の資格】 ・行政書士(21歳/大学在学中に独学で合格) ・宅地建物取引士(22歳/大学在学中に独学で合格) ・中小企業診断士(26歳/働きながら資格学校を利用し合格) ・FPや銀行業務検定(勤めていた金融機関で最年少取得記録)