証券外務員

証券外務員一種試験に最短合格するための勉強法【無料模試あり】

「金融機関から内々定をもらって人事から、証券外務員一種を4月までの間に合格するようにと言われたが、どのように勉強を進めていいか分からない」
「効率よく試験に合格するためのポイントが知りたい」

金融機関に就職することが決まった上記のような大学生の方は多いですよね。

証券外務員に合格できない人はその時点で出世コースから外れる可能性が高い”ので気合を入れて勉強しましょう。
この時点から同期との競争は始まっています。

この記事を書いている筆者も、金融機関就職が決まった大学4年生の時に証券外務員試験を受験。
1か月程度の勉強で合格できましたが、意外と難しい内容も多いです。
ですので、本記事では、試験の特徴を紹介しつつ、試験攻略のためのポイントを解説していきます。

【本記事の内容】
・証券外務員一種合格のために必要な勉強方法を解説
・筆者が実際に使用していたテキストを紹介

証券外務員の勉強法(ポイントは3つ)

1-1.証券外務員試験の勉強を始める前に「配点」を確認すべき

出題範囲によって配点が大きく異なる

証券外務員試験の勉強法を解説すると言いましたが、やみくもにテキストを開いて勉強をスタートするのは得策ではありません。

というのも、証券外務員試験は出題範囲によって配点が大きく異なります

たとえば、「株主業務」という出題範囲と「金融商品の勧誘・販売に関係する法律」という出題範囲では配点が7~8倍程違います。

このように、分野ごとの配点差が大きいため、テキストや問題集の巻頭にある配点一覧を最初に眺めてチェックする作業を絶対に行いましょう

ちなみに下記が、配点が特に高い出題範囲になっています。

・金融商品取引法
・協会定款・諸規則
・株式業務
・債券業務
・投資信託及び投資法人に関する業務
・先物取引
・オプション取引
・特定店頭デリバティブ取引等

5択問題の配点が高い(特に計算問題は落としてはいけない)

上記の出題分野とは異なった目線で、出題形式にも着目しましょう。
2択問題と5択問題が出題されますが、5択問題は配点が高いので正解できるように勉強しましょう。

その中でも対策がしやすいのが「計算問題」です。

5択問題の出題は30問あり、そのうち計算問題が10問出題されます。

この計算問題は、難しい数式などは少なく、解き方を暗記すればすぐに解けるようになります

ちなみに計算問題の中でも下記の分野は少し難しいので後回しでもいいです。

・先物取引
・オプション取引
・特定店頭デリバティブ取引等

1-2.証券外務員試験の勉強は「暗記」が中心

続いて、試験の特徴ですが、基本的に「暗記」が勝負になります。

「何かの理論を覚えてそれを応用する」のような試験の出題ではなく、「Aとは~~のようなものである」ということ自体を記憶していれば問題は解けます。

これは、さきほども解説した計算問題も同様で、基本的にひたすら暗記することが重要です。

そして暗記するための方法ですが、「テキストを読む」ではなく、「問題集を繰り返す」を意識してください。

問題を解いたうえで、テキストを読み返して暗記していくというのが最も効率よく暗記ができます(テキスト読むだけだと脳みそが働かないです)。

最低でも問題集は3周しましょう。そのうえで、よく間違えた問題を見直しすれば合格できる実力は身につきます。

1-3.「WEB公開模試」を受験して7割~8割を安定して取ろう

問題集を3周終えた方は、「WEB公開模試」を受験しましょう。

ファイナンシャルバンクインスティチュートのサイトで無料のWEB模試試験を受験することができます。

筆者もこのサイトを利用して、合格点以上(7割~8割くらい)を安定して得点できるようになった状態で試験に臨みました。

最終的には、問題集を3周して身につけてきた知識がしっかりと別の問題でも活かせるかを確認するためにこのWEB公開模試を利用するのがいいですね。

勉強するにあたって準備すべきテキストと問題集

最後に、筆者が実際に利用していたテキストと問題集を紹介します。

下記の2冊があれば十分合格できます。

合格という目線だけで言うと、問題集だけで十分ですが、就職後の知識を蓄えるという点も考えるとテキストも合わせて読んでおくのがベターです。

上記のテキスト・問題集を購入したら、まずは「配点の確認」から取り組んでくださいね

まとめ

・証券外務員試験の勉強を始める前に「配点」を確認する
・5択問題(特に「計算問題」)に力を入れて勉強する
・問題集を3周したら、WEB公開模試で最終調整する

上記の手順で、勉強をしていくことで効率的に合格への勉強をすることができます。

筆者は上記を実践して、1か月ほどの勉強時間で合格しました。

「金融機関では証券外務員試験に合格できない人は出世できない」というくらいの認識をもって、社会人になる前の一発目の試験としてしっかり合格しましょう。

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金融機関⇒スタートアップ企業 資格の取得によって人生の分岐点でチャンスをもらえた経験から、「資格を通じて人生を豊かにする」を伝えていきたいです。 【取得済の資格】 ・行政書士(21歳/大学在学中に独学で合格) ・宅地建物取引士(22歳/大学在学中に独学で合格) ・中小企業診断士(26歳/働きながら資格学校を利用し合格) ・FPや銀行業務検定(勤めていた金融機関で最年少取得記録)