中小企業診断士

20代会社員が中小企業診断士を取得するメリットを解説します!

・スキルアップのために何か資格を取りたいと思っている方。
・中小企業診断士という資格を最近知って興味を持たれた方。
・中小企業診断士を取ることによって得られる具体的なメリットについて知りたいという人。

上記のような方向けに、中小企業診断士を取得することのメリットについて解説していきます。また、本記事では筆者の体験も踏まえつつ、20代で合格することのメリットについても触れていきます。

【本記事の内容】
・20代で中小企業診断士を取得することによるメリットについて解説【実体験も含めて解説します】

ちなみに筆者は24歳で中小企業診断士の勉強を開始し、26歳の時に合格しました。

銀行に勤めながら大手資格学校に通学して勉強を開始。およそ2年間の勉強期間を経て試験に合格しました(1次試験は25歳で合格、2次試験は26歳で合格)。

本記事では私のように20代で中小企業診断士を取得するとどのようなメリットがあったのか実体験を踏まえて解説していきます。

20代が中小企業診断士を取得するメリット

メリット①:ビジネスに必要な幅広い知識が身につく

中小企業診断士試験の勉強をすることで、ビジネス・仕事の幅広い知識が身につきます。

【中小企業診断士で学ぶ内容】
①企業経営理論(経営戦略・マネジメント・マーケティングなど)
②財務会計(決算書の見方・キャッシュフロー・原価計算など)
③運営管理(生産管理・オペレーション・店舗運営など)
④経済学・経済政策(マクロ経済・ミクロ経済など)
⑤経営法務(会社法・知的財産法・民法など)
⑥経営情報システム(SQLデータベース・プログラミング言語・システム開発など)
⑦中小企業経営・政策(中小企業白書・中小企業向けの政策)

上記のように、仕事をするうえで必要な知識を網羅的に学ぶことができます。

他の資格試験で多いのは財務会計だけに特化した資格や法律だけに特化した資格など一つの分野を深く勉強するものが多いのですが、中小企業診断士試験では幅広い知識を少しだけ深めに学んでいくというイメージです。

【知識が身についたことでの仕事に活きたこと】
・取引先の経営層との会話の質が上がる
・会社の上司の会話の「意味」が分かるようになる

上記2点が私が中小企業診断士に合格後に特に仕事で感じたことです。
銀行員は経営者と話す機会が非常に多い仕事なので、若手から経営者と話す機会が非常に多いです。

若いときには元気の良さで勝負するということも大事ですが、それに加えてビジネス上の会話をできると同僚などと差別化もできますね

また、これは取引先だけではなく社内の会話の質にも繋がってきます。

上司が話し合っていることの内容についての理解力が高まります。
上司からの指示の意味も的確にとらえて行動できるようになりましたね。

メリット②:経営の感覚が身につく

中小企業診断士試験では企業の課題に対して、どのような打ち手を考えるかという思考が求められます。

2次試験では事例企業の状況について把握したうえで例えば下記のような問題が出題されます。

・「○○社が取るべきマーケティング施策について記述しなさい」

・「○○社で採用すべき人事施策や評価方法について記述しなさい」

このような問題は単なる暗記ではなく、実際に企業が置かれている現状(社内の状況や競合他社の戦略など)によって打つべき施策が変わってきます。

試験勉強をしながら「自分が勤めている会社ではどういった課題があるのか」ということを自然と考えるようになるために役員や経営層への提案すべきことが浮かんできます。

このように日々、経営者が考えているようなことに少しでも感覚が近くなるということが2つ目のメリットとなります。

メリット③:社内評価のアップにつながる(ちなみに平均年収は?)

「ビジネスに必要な幅広い知識が身につく」「経営の感覚を身につく」のようにスキルアップが図れることによって社内評価も上がります。

【社内評価のアップによるメリット】
・昇給と昇進につながる
・花形の部署や社内プロジェクトチームへの異動

私自身の場合は、中小企業診断士を目指しますということを上司に伝えたのち、花形の部署へ転勤することが出来ました。

会社の中ではどのような部署にいるかでその後の出世や自分自身のスキルの成長度合いが各段に異なるので、若手でしっかり勉強をした上で自分が成長できる環境に異動になるということはその後のビジネスにおいて非常に有益になるでしょう

【参考】中小企業診断士の年収は?

中小企業診断士の平均年収は739.3万円です。

一般的なサラリーマンの平均年収は420万円程度ですから、中小企業診断士の資格所有者の平均年収が高いことが分かります。

また、上の図からも分かるように中小企業診断士の約4人に1人は年収1,000万円を超えています。

中小企業診断士の勉強は面白い

ここまでで解説させていただいた内容でも触れてきましたが、中小企業診断士は非常に幅広い知識を学ぶことができ、また経営者が日々考えていることについても学ぶことができるので勉強がとても面白いです。

好奇心を持ちながら勉強に取り組むことは重要なので、やっぱり自分が楽しいと思える資格勉強が重要かなと思っています。

筆者はこれまで行政書士や宅地建物取引士、FPなど様々な資格の勉強をしてきましたが中小企業診断士の勉強が最も面白かったです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

【中小企業診断士を20代で取得するメリット】
・ビジネスに必要な幅広い知識が身につく
・経営の感覚が身につく
・社内評価のアップにつながる

中小企業診断士は経営に関する幅広い知識を学習することができ、また20代の会社員が取得するメリットは非常に大きいです。

もちろん、資格で勉強するだけでは足りず、実際の仕事の場でアウトプットしていくことで本当に役立つ知識に変わっていきます

是非、自身のスキルアップをするために資格の取得を検討されている方は、中小企業診断士に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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KEN
金融機関⇒スタートアップ企業 資格の取得によって人生の分岐点でチャンスをもらえた経験から、「資格を通じて人生を豊かにする」を伝えていきたいです。 【取得済の資格】 ・行政書士(21歳/大学在学中に独学で合格) ・宅地建物取引士(22歳/大学在学中に独学で合格) ・中小企業診断士(26歳/働きながら資格学校を利用し合格) ・FPや銀行業務検定(勤めていた金融機関で最年少取得記録)