中小企業診断士

中小企業診断士が就活に有利な理由【同期と圧倒的な差をつけられる】

簿記やファイナンシャルプランナー、宅建など就活時に有利な資格は様々だが、その中でも一押しの資格の中小企業診断士!なぜ企業担当者は中小企業診断士取得者を欲しがるのか?

本記事では、上記のような疑問にお答えしていきます。

◆こんな方におススメ
・国家資格を取得して、就職活動に万全に備えたい方
・大学生になって勉強を頑張りたいが、何についてを学ぼうか迷っている方
・すでに中小企業診断士に合格した大学生の方

中小企業診断士の取得者が就職活動に有利な理由を解説

理由①:中小企業診断士はビジネスに必要なスキルを網羅的に学ぶことができる!【即戦力になれる】

就職活動で中小企業診断士の資格取得者が有利な理由は、ビジネスで必要なスキルを網羅的に学習できること。

コンサルティング業界の方が取得するとよい資格とされていますが、受験者はそれ以外の業界の方や学生の方の割合のほうが高いです。
サラリーマンとして自分の会社の経営に対して進言ができると非常に頼りにされることと思います!

マーケティングやIT、会計知識、法律、企業戦略…会社に勤めている人でもこれらのことを網羅的に知り尽くしていながら仕事を進めることができる人は中々いません。

ちなみに中小企業診断士で学習する内容を簡単にまとめると以下の様になります。

〇中小企業診断士で学習する内容

企業経営理論
経営戦略、組織マネジメント、マーケティングなど営業職や経営企画室、管理職の方に必要なスキル

財務・会計
財務会計、管理会計、ファイナンスなど銀行業界の方や財務部、経理部の方に必要なスキル

運営管理

店舗販売の管理、生産管理など製造部(工場の方)や店舗スタッフの管理をされる方に必要なスキル

経済学・経済政策

マクロ、ミクロ経済学など経済新聞に書かれている内容を理解できるなどビジネスパーソンが知っていると役に立つ知識が学べる

経営情報システム

情報処理技術や経営情報管理など、IT業界に進む方や情報システム部の方に必要なスキル

経営法務
民法や会社法、知的財産権(特許や著作権等)など、取引先との契約内容を話し合う時の基礎となるスキル

中小企業経営・政策

中小企業白書や中小企業政策など、経営コンサルティングをされる方や補助金コンサルティングをされる方に必要なスキル

上記を見てみていかがでしたでしょうか?
社会人でも中々兼ね備えられていないスキルの基礎を学ぶことができるのが中小企業診断士試験です。
ですので、資格保有者を企業の人事担当者は採用したいと考えるわけです。

ちなみに中小企業診断士の資格が、ビジネスで必要なスキルを学ぶことができる根拠として、日本経済新聞社がビジネスパーソン向けにアンケートを行ったなかの取得したい資格ランキングで1位に輝いていることが挙げられます。

ビジネスパーソンが仕事で活用できそうな資格として中小企業診断士を取得したいと思うようですね!

理由②:合格率1桁台の難関国家資格だから!

中小企業診断士の1次・2次ストレートでの明確な合格率は発表されていません。

しかし1次試験の合格率が20%前後、2次試験の合格率も20%前後であるからストレートでの合格率は4%程度といわれています。

ちなみに大学生の合格率は、2019年度の1次試験は10.5%(全体での合格率は30%)と全体と比較してかなり低いです。

学生生活の中で様々な誘惑に負けずに、計画性をもって行動ができる学生は働いてからでもしっかりと仕事に責任感を持つことができるという評価が得られることと思います。

これも就職活動にとってプラスの要素となるでしょう。

☑難関資格に合格できる=勉強を継続できることが評価される
☑計画性をもって取り組むことが出来る人材であることが評価される

ちなみに診断士よりも難関資格とされている資格に弁護士や公認会計士、税理士があります。

しかし、これらの資格の保有者は「法律や会計に関わる仕事がしたい」など、明確にやりたい仕事が決まっている方が取得しており、一般の大企業に就職せず法律事務所・会計事務所などに行くケースもそれなりにあるようです。

学生のうちに取得するメリット

就職活動に役に立つということ以外にも、学生の間に取得するメリットがあります。
それは勉強時間が十分に確保できることです。

ゼミやサークル活動、アルバイトと忙しい大学生活を送っている方も多いかと思いますが、社会人になってからは更に勉強時間を確保することが難しくなります。

中小企業診断士の合格までに必要な勉強時間は1,000時間~1,500時間程度と言われています。

1年でストレート合格をするためには、1日3時間(3時間×365日=1,095時間)くらいが最低限必要な勉強時間となります。
社会人で働きながらこれだけの勉強時間を確保するのは難しいですよね。

なので、少しでも時間がある学生のうちに勉強を開始するのがおすすめです!

大学生のうちに勉強するのであれば、独学はおすすめしません

就職活動で人事担当者から大きな評価を得ることができる中小企業診断士ですが、大学生の方であれば、独学はあまりおすすめしません。

理由はビジネスの経験がないからです(これを象徴している理由として、学生の合格率が一般受験の合格率の半分~1/3程度ということが挙げられます)。

中小企業診断士はビジネスで役に立つ分野の試験ですから、逆に言うとビジネスの経験がないと用語のイメージが湧きずらいですよね。
例えば、財務会計や企業戦略など、なんとなくは聞いたことがあっても日常的に触れる機会が社会人よりもどうしても少なくなってしまいます。

つまり、社会人の経験がない大学生は中小企業診断士試験の内容を理解するのが社会人の受験者よりも難しいです。
このような理由から、大学生は独学での勉強はおすすめしません。

とはいえ、TACや資格の大原のような大手の資格学校ですと、お金の面がつらいですよね。
受講料が高くなってしまい、アルバイトなどで何とかやりくりをしている大学生にはかなり高価になってしまいます。

ですので、結論ですが大学生にはコスパがよい通信講座を利用することがおすすめです。

【大学生が通信講座を利用すべき理由】
理由①:通学よりもかなり安い金額で講義を受講することができる
理由②:動画講義であれば、独学と比較して、用語理解がしやすい

中小企業診断士のオンライン通信講座比較!【おすすめの4校を比較】 ・中小企業診断士の勉強で通信講座を利用しようと思うが、どれを選べばよいか分からない ・教材や講義の質に違いはあるのだろうか? ...

【参考】
また、独学合格も完全に無理という訳ではなく、実際に筆者の身の回りには独学で学生時代に合格したという強者もいます。
しっかりと時間をかけてでも、独学合格したいという方は下記の「【独学合格】中小企業診断士の勉強法とテキストを紹介【最初の一歩】」で手順を確認していきましょう。

【独学合格】中小企業診断士の勉強法とテキストを紹介【最初の一歩】中小企業診断士は1次試験・2次試験を通してストレート合格率が4%程度の難関国家資格です。かなりの難関試験ですが、サラリーマンや大学生であ...

まとめ

・社会人で必要なビジネススキルを網羅的に学べる
・難関資格で働きながらの取得が難しく、学生で持っていると一目置かれる

この2点から、就職活動に有利に働くというわけですね。

もちろん、学生時代にしか経験できないようなこともあるので、資格の勉強以外にもいろいろなことにチャレンジするのが良いと思います。
学生時代にどのようなことを経験し努力してきたのかを企業の採用担当者も見ています。

是非いろんなことにチャレンジした有意義な学生生活を送りましょう!

中小企業診断士試験は、難関資格でもあり、どのように勉強をスタートしていいか分からない方やスケジュールをどのように組もうか迷われる方は以下の記事を参考にしてみてください。

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金融機関⇒スタートアップ企業 資格の取得によって人生の分岐点でチャンスをもらえた経験から、「資格を通じて人生を豊かにする」を伝えていきたいです。 【取得済の資格】 ・行政書士(21歳/大学在学中に独学で合格) ・宅地建物取引士(22歳/大学在学中に独学で合格) ・中小企業診断士(26歳/働きながら資格学校を利用し合格) ・FPや銀行業務検定(勤めていた金融機関で最年少取得記録)